私はエクセルを使って日々の取引の記録し、グラフを作成したりシミュレーションしたり
しています。
今回の大暴落でマージンコールはいつも正確に把握しておく必要があると感じ、
エクセルで簡単な計算プログラムを作ってみました。
現在の保有ポジションの購入価格とその枚数、現金残高を入力するとマージンコールライン
が計算されるというものです。
とりあえず、1種類の通貨ペアで外貨の買いのみの場合で、計算をしてみます。
ここから、ちょっと理系っぽい話になっちゃうけど、ゴメンナサイ
本当はすべて一般化するのがいいのですが、今回は私が現在利用しているトレイダーズ証券の
ネットフォレックスを想定し、必要証拠金率5%、維持証拠金は必要証拠金の75%、有効証拠金
が維持証拠金を下回るとマージンコールの場合を考えます。
評価損益を含めない現金残高:C
購入価格:P_i (i=1〜N)
購入枚数:n_i (i=1〜N) [1枚は1万通貨]
ポジション価格の種類:N
現在の価格をXとすると、
有効証拠金は、
C+10000×(i=1〜N)[n_i×(X−P_i)]・・・@
必要証拠金は、
X×(i=1〜N)[n_i]×10000×0.05
維持証拠金は、
X×(i=1〜N)[n_i]×10000×0.05×0.75・・・A
マージンコールがかかる条件は、@<A
この不等式をXについて解くと、
X < (10000×(i=1〜N)[n_i×P_i]−C) / (9625×(i=1〜N)[n_i])
と、まあ見た目は少し複雑な式にもみえますが、
これをエクセルに入れてやると、一瞬でマージンコールラインが正確に計算されます。
これで、日々スワップなどで残高が少しだけ変化ときも、現金残高を変更してやるだけで
マージンコールラインが正確にわかります。
マージンコールラインをしっかり把握し、リスク管理の意識を高められればいいなと思います。
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